起業と結婚式は同時にやらない方がいい

みなさんこんにちは、nosonoです。

 

またまたお久しぶりの更新となってしまいましたが気を取り直してかいていきます。

 

これはどうしても皆さんに共有して同じ失敗は世の中から根絶しなくては!

と強く思い衝動的に書いています。

 

さて、タイトルからして皆さん思ったはずです。

そう、「起業と結婚式は同時にやらない方がいい」です。

 

そんなの当たり前だろ!と思うかもしれませんが、そうでない人も世の中にはあります。

 

そう、私です。

 

最近つくづく思います。

 

この2つは同時に進行すべきではない!と!

 

なぜこんなことになってしまったのかと言いますと。

 

私元々起業をしたいという思いを持ちつつ2022年10月までサラリーマンをしておりました。

 

そして、当時同棲していた彼女と結婚したいとも思っていました。

 

とはいえ起業当初は当然忙しいだろうし、経済的にも不安定になる可能性もあるので結婚は後になるかなあ、と思っていました。

 

とはいえ自分が結婚したいと思っていることや、起業したいと思っていること、そのため結婚するにしてももう少し後になるだろうかとは彼女に伝えておこうと思いました。

(最初は言うつもりなかったのですが、知人から気持ちは話しておいた方がいいとアドバイスもらいました。感謝です。)

 

とはいえ内容的にはほぼプロポーズなので、指輪は用意しないまでも彼女の誕生日にお祝いと共にお話することにしました。それが1月です。

 

ここからが大変でした。

 

お返事としてはOKだったのですが、思い立ったら即断即決の彼女に言われました。

 

いつ独立するのか。したいだけじゃできんぞ。

 

いつ結婚するんだ。決めないとズルズルするぞ。と。

 

これだけ切り取るとなかなか怖いですが、そこまで思い切りの良くない慎重派な私を奮起させる狙いもあったのかもしれません。

 

そして反骨精神の塊のような私はまんまとスイッチが入るわけです。

 

できないだと!?できるわ!

結婚も結婚式も起業も全部年内にやったるわ!

 

と言うことで、4月に入籍、10月に退職、翌2月に結婚式と怒涛のスケジュールになったわけです。

 

とはいえ大変ですよ。

 

これらを同時進行すべきでない理由は大きく2点。

 

お金と時間です。

当たり前です。

 

まずお金です。

 

入籍、新居に引越し、新生活の家具や家電等購入で数百万円かかりました。(これは人によって異なるかと。)

 

起業準備である程度備えはありましたが、想定よりはるかに資金は少なくなりました。

 

資金が少ないと売上が立たなくとも踏ん張れる時間が短くなります。

そうなると焦ります。

 

焦って取るべきでない仕事を欲しがったりします。

そうなると余計儲からないのに忙しくなったりします。

忙しいと判断力が鈍ります。

さらに良くない判断をしたりします。

もう悪循環です。

 

結婚式の準備は時間もかかります。

 

打ち合わせやらドレス選びやら動画やら前撮りやらやることは盛り沢山です!

 

もちろん家族を大事にすることを公私共に標榜している私としては、愛する嫁のために最優先で対応しますが、当然仕事に割く時間は少なくなります。

 

焦ります。

 

ということで、可能な方はこの2つを進める際は別々のタイミングが望ましいです。

 

どちらも人生の重要なターニングポイントですから、ここでの選択の必要一つ一つが後々の人生を大きく左右すると思います。

 

その選択を大事に選べるように、余裕を持った進行が望ましいです。

 

私は残念ながらというかやらざるを得ない状況なので、元気に今日も同時進行していきます!

 

以上、どうしてもこれは皆さんに知っておいて欲しいと衝動的に発信しました。