業務効率化のコツ(システム間の連携)

皆さんこんばんは、のそのそです。

 

本日は、賃貸管理のコツシリーズ「システム間の連携」についてです。

 

前回までで、業務の明文化、作業フローを描くということをしてきました。

 

ここまでできれば人によっての品質の違いや作業内容の違いは出にくくなります。

 

それでも、人間がやる以上は抜け漏れやミスは当然おきますし非効率な部分はまだまだあります。

 

今日はその中でも結構目立って非効率かつ割と簡単に解決できる部分にフォーカスを当てていきます。

 

皆さんの中にはこんな作業に思い当たらないでしょうか。

 

・AシステムからBシステムに同じ内容を転記している

・エクセルの内容をシステムに入力している

・エクセルの内容をエクセルに転記している

 

これらってなぜか今でも結構残っていますが、作業する身としても結構しんどいですよね。

自分で打った内容にしろ人が打った内容にしろ、同じことをしてると作業の意味も分からなくなってきます。

 

これ、なくしていきましょう。

 

手段としては次のようなものが代表的です。

 

・システム間の連携オプションがないか確認する

・システム連携のカスタマイズをする

・RPAを利用する

・自動連係ツールやワークフローの自働化ツールを使う

(データスパイダー、ザピアー等)

 

などなど色々あります。

費用感や使い勝手も色々です。

 

常に同じ内容を何度も転記するのなら、絶対に自働化すべきです。

 

人間よりも早いし正確なのですから。

 

空いた時間で営業したりもっと他の部分を効率化したり、品質を上げる企画をしたりと付加価値のより高い仕事にシフトできます。

 

ぜひ検討してみてください。