ラーゲリより愛を込めて。観てきました
みなさんこんばんは、のそのそです。
今日は妻と一緒に映画「ラーゲリより愛を込めて」を観てまいりました。
もう感想を述べるのもおこがましいのですが、これを書かずにいると自家中毒になりそうなので一つ感想を。
面白いのはもちろんですが、人として家庭人として、大事なことを教えてもらった気がします。
二宮さん演じる山本さんは捕虜収容所という過酷な環境でも、自分の信じる大事なことを信じて生きていました。
それは、作中ではわかりやすく説明があるわけではないのですが、作中のいろんな人やセリフからジワジワと伝わってくる感じでした。
きっと、大事な人と過ごす日常や美味しい食事、綺麗な空なんかの本当にささやかなことを家族と過ごせること、それこそがかけがえのない幸せなことなんだよ、と教えてもらった気がします。
それと、戦争は一人の人間を簡単に不幸にしてしまうので、これからの世の中には無くなってほしいと願わずにはいられません。
本当、人間てすぐに自分の目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまって、どれだけ今の環境がありがたく幸せなことか忘れてしまいます。
家族と笑って過ごせることがどれだけ幸せなことか忘れてしまいます。
そんな大事なことを改めて教えてもらいました。
こんな素晴らしい作品を作ってくれたみなさんに、感謝申し上げます。